おわらサーキットドリフト注意事項

規則について

予告無く変更する場合がございます。ご了承下さい。

走行時の服装

①長袖・長ズボン・ヘルメット(半帽NG)・かかとのある靴・レーシンググローブは必須です。無き場合は走行ができません。
②レーシングスーツが望ましい。燃えやすい素材(ポリエステル等)の服装は避ける。

注意事項

エンジン周り
①ブローバイホースを解放する場合は、必ずキャッチタンクを装着すること。
②バッテリーターミナルには、+、−両方ともテーピングすること。
③ブレーキ、クラッチのリザーバータンクキャップには、脱落防止(テーピング等)を施すこと。
④エンジンルーム内に燃料ポンプを追加する場合、ポンプ、ホースはエキゾーストから遠隔にすること
⑤コレクタータンクの装着は2リットル迄としアルミ強度以上の物で隔壁する事。
ボディ周り
①タイヤとボディーは、いかなる場合でも接触しないこと。(フェンダーインナーも含む)
②タイヤがはみ出す場合は、オーバーフェンダーを装着すること。(取り付け時はタッピングビスを避けること) 
③ボンネット・ドアー左右・トランク・リアハッチは、確実に開閉すること。
④ドアガラス・サイドガラス・リアガラスを変更する場合は3mm以上の透明なアクリル材を使用すること。尚、取り付け方法は基の方法を変更しないこと。フロントガラスを変更する場合は、新車時に付いていたものか、合わせガラスに限り許される。
⑤-1ロールバーを装着する場合は、ドライバーのヘルメットとある程度の間隔をもって装着すること。
⑤-2取り付け方法は、裏側に補助版をあてて8mm以上の自動車用ボルト3本以上で固定すること。
⑥-1燃料タンクの変更は、新車時装着のものか安全タンクに限られる。
⑥-2安全タンクに変更した場合は、タンク、燃料ポンプ、ホースジョイント部分が室内に露出しないように、金属板を使用して隔壁すること。
⑥-3複数のタンクを装着することは許されない。コレクタータンクの装着は安全タンク装着車のみとし、コレクタータンクの容量は、2リットルまでとする。
⑥-4取り付け位置は安全タンク付近に限られる。
⑦バッテリーの取り付け位置を変更する場合は、バッテリーの重量に耐えうる台、及びホルダーを使用して固定し、車室内に変更時は隔壁すること。
⑧いかなる場合でも左右ドアの内張りは、外してはならない。
⑨アーム類の取り付け変更に伴いフロアーを切削加工した場合、形状変更させた後、切り取り状態にしておかないこと。
⑩マフラーを変更する場合でも、触媒の装着が原則である。また直管を禁止する。
⑩-2音量が大きいと判断される場合、JASMA騒音値規定に基づき、測定・判断を行う。最悪の場合、走行をお断りする可能性があります。
⑩-3音量測定はにJASMA近接排気騒音に準じ、音量測定を行う。近接排気騒音の上限値は125dbとする。測定方法は以下の通り。
車両・測定マフラーとも十分に暖気した後、停車状態で、ニュートラルギア位置にて
最高出力回転数の75%の回転数までエンジンを回した状態を一定時間(一般的に5秒以上)保持し、急激にアクセルを離したときの最大音量値を測定します。
マイクロフォンは、マフラー端から45度後方の同じ高さで距離0.5mに設置します。
試験場所は、屋外の出来るだけ周囲からの反射音の影響を受けない平坦舗装路とし、天候は路面が乾燥している状態をたもてる、風速5メーター以下の条件で行います。(騒音計の設定は周波数補正がA特性、動特性をFASTとして測定します。)