待ちに待ったシリーズスタートとなった56日。前日まで心配された雨も夜半には止み、朝は目の前に広がる日本海の波の音が静かに聞こえてきます。

 

朝早くゲート前に陣取っていたのは、富山から参加の『TEAM城山RACING』。トランポの中で話をする姿は、何となくやる気と勢いが感じられます。

今回の参加は耐久14チーム・タイムアタック8台。ゲートオープン後一斉に各チームパドックに陣取り、それぞれのマシンの最終チェックやタイヤ交換の作業に追われ、慌しい風景が繰り広げられています。

 

 

各チーム・各自受け付けを済ませ、マシンの準備を整えたところで車検開始。そして車検終了後は開会式&ドライバーズミーティング。

開会式では今回取材でお越しいただいた『ASOCCAR』編集部と3名のキャンギャルが紹介され、今回の大会に華を添えていただきました。

そしてドライバーズミーティングでは変更・追加となったレギュレーションの説明がありました。既にWEBなどで発表があったとおり、最も大きな変更点としてはロードスター車両の純正ハードトップ装着が義務化。これは他の車両(Coomac cupは原則として1500cc以下が参加車両の規定)に対するハンディとなる。更にドライバー交代はエンジンストップをし、シートベルト着用・ドアを閉めた時点でエンジンスタートとなる。

 

 

わずか20分という短い時間に1ヒート目のグリットが決定する大事な予選。パドックからピットに向かって各チームが整列。既にマシンに乗って集中しているドライバー、マシンチェックに余念が無いチーム。静けさに包まれていたピットが一転、コースインの時間を迎え排気音と共に騒がしさが増してくる!

颯爽とコースインする各車。火花を散らしながらも冷静にクリアラップを狙ってコースを走る各ドライバー。

2008年度『Coomac CUP』第1戦目のポールポジションを取るのはどのチームか・・・

 

 

ポールポジションを決めたのは#14ファーストウェイシビック。フロントローは#1ホンダレーシング。3番手は#4TEAM城山RACING。上位3グリットはシビックが独占。4番手の#9ステージ ホッピー1号がロードスター最上位となった。

1ヒートスターティンググリット

1:#14ファーストウェイシビック(小野田紀彦・上村泰樹)EG4

2:#1 ホンダレーシング(本田忠幸・杉田聡・星雄一・下代哲也)EG4

3:#4 TEAM城山RACING(老田善行・磯貝亮・林典弘)EG4

4:#9 ステージ ホッピー1号(丸山奈津紀・竹内章・佐藤智宏・田畑行康)NA6CE

5:#43マッサGOGO(稲田雅文・小西勝則・堀江成道・大道博)NA6CE

6:#88T.O.R.F.ロードスター(前坂賢一・池村武治・長崎交壮・大道博)NA6CE

7:#8 ステージ ホッピー2号(田畑行康・植竹富男・寺崎雄太)NA6CE

8:#2 オートハウス・ヒロセ(広瀬雅彦・牛丸久義・石田琢・山木博・尾下充伯)EL54

9:#10マツダアンフィニ(駒見鉄郎・松浦俊明・山城昭太)NA6CE

10:#6 FALS/GARAGE31(藤馬勉・駒見淳一・改瀬彰朗)NA6CE

11:#82T.O.R.F.スターレット(北嶋真人・中島孝文・川辺俊克・大道博)EP82

12:#5 RDG FALS EG4(小瀬泰幸・相澤聡・藤馬勉)EG4

13:#3 それぬけパイパンマン(川島一也・高村修)M101A

14:#7 改瀬工業&黄パラビギナーズ(改瀬彰朗・針村真弘・森健鉱・寺岡隼人・木下祐二・新保友基)EC53

※敬称略・以降チーム名のみ明記

 

 

グリットも無事決定し、間もなくスタートとなるMAZEサーキットメインストレート。各車グリットに整列。そしていよいよスタート!・・・ではなくて、コース上でキャンギャルと一緒に記念撮影!快晴の中、太陽の光に映えるマシンとその両サイドを華やかなキャンギャルが囲み、スタート前の緊張感を和ませてくれるひと時となりました。

1ヒートがスタートを切ります。

 

 

 スタートのカウントダウンが進む中、スターティングフラッグが切られ一斉にスタート!7番グリットのホッピー2号が遅れてしまう。上位陣は安定したスタートで順位は変わらず。ポールの#14ファーストウェイシビックが順調に差をつけていく中、後方を追う#4TEAM城山RACINGと#1ホンダレーシングが2番手争いのデットヒートを繰り広げている!巧みにブロックする#4TEAM城山RACING。痺れを切らした#1ホンダレーシングがライトオンでTEAM城山RACINGをプッシュしはじめた。そんな中スタートから8分#13それぬけパイパンマンが痛恨のスピン!ピットに戻り再始動を試みるがマシントラブルでエンジンが始動せず、やむなくリタイア。スタート12分、2位争いをしていた#4TEAM城山RACINGがイエローフラッグを無視し追い越しをしてしまった・・・ピットストップペナルティーで10位までポジションを落とす。更に17分、#RDG FALSシビックがスピン。しかし大きなトラブルも無く無事コース復帰。そして、スタート20分を過ぎたあたりから徐々にドライバー交代が行われていった。

 

 

 シビック勢が順調に上位をキープする中、#9ステージホッピー1号が3位に浮上。じわじわとペースを上げてくるロードスター勢。ハードトップ装着がレギュレーションに加わったことで、各チーム苦戦を強いられるかと思いきや、さすがはロードスターといった貫禄の追い上げを見せ始めた。そして、#14ホンダレーシングが実力を発揮しトップ独走態勢に。後方を追う#1ファーストウェイシビックとは約14秒の開き。初参加の#7改瀬工業黄バラビギナーズは何と6名体制。作戦云々よりも『みんなで完走』が目標。当然の如くドライバーの入れ替えも忙しい訳で・・・まずはルールとマナーを学んで確実に完走しましょう!!

 

ピットストップペナルティーを受けて後退した#4TEAM城山RACING8位浮上。そしてその前方には#88T.O.R.F.ロードスター・#8STAGEホッピー2号・#43マッサGOGOが三つ巴の4位争いを繰り広げている。さらに30分を過ぎたあたりで2度目のドライバー交代でピットの動きが慌しくなってきた。

 

順調に周回を重ねる中、ピットストップでめまぐるしい順位の入れ替えが起きた。残り20分、トップは#14ファーストウェイシビック続いて2位に#9STAGEホッピー1号。1周後れて3位には#8STAGEホッピー2号となった。ドライバーチェンジをほぼ終えた各チーム。後はドライバーの腕次第となってきた。残り15分、レースはこう着状態。その間に#82T.O.R.F.スターレットがマシントラブルでリタイア。残り10分となったところで#14ファーストウェイシビックがトップ。その7秒後方に#9STAGEホッピー1号で2位。3位には#1ホンダレーシングが猛追を仕掛けている!4位争いの#88438は変わらず。残り5分。安定して走行する上位陣。その後方に付ける4位グループの争いが白熱。めまぐるしく入れ替わる順位の中、#43マッサGOGO5位に浮上。しかし!残り3分となった最終コーナー。シケイン手前でマッサGOGOが失速。後方につけていた#8STAGEホッピー2号がパス。4位の#88T.O.R.F.ロードスターを追い上げる。1位争いの#14と#9の差は7秒から9秒台に・・・万事休すか?そして第1ヒート60分が終了。

見事ポールTOウィンの#14ファーストウェイシビックが2位#9STAGEホッピー1号に13秒差をつけ第1ヒートを制した。

 

 

このN-ZERO耐久の特徴でもある『リバースグリット』。第2・第3ヒートは予選を行わない代わりに、前のヒートの1位から5位までのグリットを逆転させることとなっています。その結果、2ヒート目のポールポジションは#8ステージホッピー2号。フロントローは#88T.O.R.F.ロードスター、3番手だけは変わらず#1ホンダレーシングとなった。ナンバー82T.O.R.F.スターレットは第1ヒート中盤、シケイン手前でコースオフ・マシンが転倒するアクシデントに見舞われ大破。不幸中の幸いでドライバーは怪我も無く、巻き込まれるマシンも無かったが残念ながらここで無念のリタイアとなる。

 

 

各車ピットロードに整列。1ヒート目を終えリラックスして迎えた第2ヒート。それでもスタートカウントダウンが始まれば、嫌が追うにも緊張が増してくる。スターティングフラッグが振られ第2ヒートのスタート!

スタートダッシュを決めたのは#88T.O.R.F.ロードスター。若干スタートが遅れた#8STAGEホッピー2号は、同じチームの#9STAGEホッピー1号にも抜かれ3位となった。全て無事スタートを切ることができたこの第2ヒート、無理をせず様子見な出走となった。スタート7分を過ぎても大きな順位の入れ替えは無いが、#8STAGEホッピー2号は6位まで順位を落としていた。

そして迎えた10分。トップ2台は0.2秒差でデットヒートを始める中、#7改瀬工業がドライバーチェンジ。続いて#4TEAM城山RACINGがピットイン。どうもマシントラブルが発生した模様。

その間に上位3台が団子状態。1秒以内に#88943のロードスター勢が熱い走りを繰り広げている。そんな少し後方を#14ファーストウェイシビックが一定のペースを守り走行する。やや様子見といった感じ。スタート20分を迎え、上位3台は相変わらずのデットヒート。7位争いの#6FALS/GARAGE31と#10マツダアンフィニロードスターも熾烈なバトルに発展している!気の抜けない攻防がスタート30分まで続く。そしてドライバー交代のピットインで順位の入れ替えが! 

 

トップを走行している#88T.O.R.F.ロードスターと#9STAGEホッピー1号が同時ピットイン。3位につけていた#43マッサGOGOはそのまま走行を継続。19秒で#88T.O.R.F.ロードスターがコース復帰。20秒で#9STAGEホッピー1号が若干後れて出て行く。まだドライバー交代を行っていない#43マッサGOGOが暫定トップ。その後方には#88T.O.R.F.ロードスターと#9STAGEホッピー1号が接近戦。ドライバーチェンジが激化するピット内ではようやく#43マッサGOGOがドライバーチェンジ。何と15769と言うスピードでコース復帰を果たしトップを守りぬいた!

 

 そんな中4位には#2オートハウス・ヒロセがつけている。非力なマシンのサイノスで参加のチームにはこだわりが。『ロードスターやシビックじゃなくてコレで勝つことに意義がある!』男気満載のオートハウスヒロセチームにも注目していきたい。

そして、残り20分に差しかかったころ、5位につける#14ファーストウェイシビックに痛恨のオレンジボール。ゼッケンがはがれそうな状態の為やむなくPIT IN。無事コース復帰するも遠く離れてしまったトップ集団。追いつくのは至難の業か・・・

 

上位陣の動きは相変わらずめまぐるしい。トップ3台が接近戦を繰り広げている。そんな中、マシントラブルでピットインしていた#4TEAM城山RACINGがコース復帰したものの、残り15分で再度ピットイン。同じにして#3それぬけパイパンマンもピットイン。そのままコース復帰できずに時間だけが過ぎていく。そして、快調に周回を重ねていた#6FALS/GARAGE31はペナルティーストップ。順調に周回を重ねていただけに悔やまれる展開。残り13分、レースが動き始めた!

なかなか追いつけなかった#88T.O.R.F.ロードスターが1位の#433秒差まで迫ってきた。その後方を追っていた#9STAGEホッピー1号が後れ始めた。更に51分、とうとう1位と2位の差は1.5秒まで縮まり、次の周回でほぼ後方に。残り8分の接近戦がスタート!

残り6分。7コーナーで#88が痛恨のアンダー。ピッタリとつけていたタイム差がまた広がってしまった。まだ諦めていないとばかりに追い立てていくも、タイヤの限界か?リアが流れていってしまう為に、#43マッサGOGOを挿すことができない。バックマーカーの処理にも手こずり、差はつまらないまま第2ヒート60分が幕を閉じる。

2ヒートを制したのは#43マッサGOGO。激戦となるも、早いドライバーチェンジと途切れなかった集中力が実った結果となった。惜しくも最後までデットヒートを繰り広げてきた#88T.O.R.F.ロードスターが2位。3位は安定した走行で2ヒート目も上位に食い込んだ#9STAGEホッピー1号となった。

 

N-ZERO耐久のヒートの間に開催しているのが『タイムアタック』。303セットで8,000円と言うお手ごろ価格で、MAZEをアタックできる人気カテゴリー。

今回も気合の入った8台がじっくりと熱く激しいタイムアタックバトルを見せてくれました。

今だ現役というEF9を操る改瀬選手と片山選手。思い入れがあるこの車両で自己ベストを目指してMAZEを駆け抜けていきます。

竹田進吾選手はBNR32でタイムアタックに挑戦。こちらも数々の栄冠を掴んできた名車を操り自己ベストを更新できるでしょうか?
ガンメタのS14で参加の秋山選手。この日の為にOWARAで練習をして臨んだタイムアタック。RMの社長に良い報告ができればいいですね。

竹田祐介選手と寺崎選手はNB8Cロードスターで参加。少しずつ縮めてきたタイム。とにかく今日は楽しんで無事に帰ってくださいね。

浜本選手はこれまた名車EK9シビックで参加。丁寧なドライビングが印象的でした。今日の結果には満足されてますか?

ZZW30で参加の斉藤選手。朝の準備に余念が無く、タイムアタックへの意気込みをひしひしと感じられました。

晴天で、気温や路面温度など障害になるものがあるかなと思われましたが、チョット冷たかった海風で、コースコンディションは良好。皆さんコース攻略に全力で駆け抜けたMAZE1日楽しんでいただけましたか?

MAZEを走ってみたいけど・・・と思っている皆さん。手軽な『Coomacタイムアタック』に参加してみませんか?

 

 

2ヒートを終え、総合ポイントでトップの#14ファーストウェイシビック。2ヒート目でトップとなった#43マッサGOGO2位に付け、3位の#9STAGEホッピー1号・4位のT.O.R.F.ロードスター・5位#1ホンダレーシング・6位の#8STAGEホッピー2号までが、この第3ヒートの結果次第で総合優勝の可能性がある。第1戦目から目が離せない展開となった『N-ZERO耐久』シリーズ。感動のゴールを迎えるのは果たしてどのチームか!

間もなく第3ヒートのスタートです。

 

リバースグリットでポールポジションとなった#8STAGEホッピー2号。今ひとつ乗り切れないもどかしさを第3ヒートで吹っ切る事ができるか?そしてフロントローにはポイントでトップの#14ファーストウェイシビック。第2ヒートでは密かに後方を伺いながら安全なゴール。これは作戦だったのか?好位置でのスタートで期待大。3番手には#9STAGEホッピー1号。順調に12ヒートを走り切り、トップとは3ポイント差。この第3ヒートは各チーム総力戦の雰囲気。火花が散るMAZEメインストレートでスタートのカウントダウンが始まった!

そしてスターティングフラッグが振られ各車一斉スタート!好スタートを切ったのは#14ファーストウェイシビック。そして団子状態で1コーナーのシケインへ。ソックスを抜けてバックストレートを駆け下りてくる各車。テクニカルな7コーナーから最終コーナーは縦に並んで1LAPが無事終了。徐々に間隔が開き始めたスタート3分。上位7台は引き続き団子状態。そんな中#8STAGEホッピー2号を追いかけていた#1ホンダレーシングが最終コーナーでホッピー2号を挿し2位に浮上。ここから#1ホンダレーシングが快走をし始める。 

 

スタートして7分。激的な追い上げをみせる#1ホンダレーシングがトップを走行の#14ファーストウェイシビックに追いついた!序盤だというのにスプリント張りの過激な攻防戦を見せ始めた。7コーナーに差し掛かったところで#1ホンダレーシングがイン側に入り込んだ!サイドバイサイドとなり、最終コーナーまでもつれ込んだが#1ホンダレーシングが交わしトップに。それからじわじわと差を開き始めた。そんな中、最終コーナーで#2オートハウス・ヒロセがスピン。あわやと思われたが無事コースに復帰。スタート10分が過ぎ、依然1位は#1ホンダレーシング。2番手には#14ファーストウェイシビック。その後方にピッタリと#8STAGEホッピー2号・#88T.O.R.F.ロードスター・#9STAGEホッピー1号が追いかけている展開。2ヒート目トップの#43マッサGOGOは出遅れてしまい、なかなか2位グループに追いつけず苦戦。15分が過ぎ安定した走りで#1がトップ。その後方から徐々に差を詰め始めた2位グループ。その2位グループ内でまたもバトルがスタート!#88T.O.R.F.ロードスターが#14を挿し2位に浮上。しかしその周回のうちに#14が抜き返しこう着状態。

7位グループの争いも熾烈。#10マツダアンフィニと#5RDG FALS EG4と#4TEAM城山RACINGが猛チャージを続けながら周回を重ねている。下位グループも無事走行を続けており白熱する第3ヒートはようやく3分の1を消化。まだ40分続くレースは全く先がわからない展開となった。

 

コースのところどころでバトルが繰り返されている中、トップは#1ホンダレーシング。その後方若干離れて2位グループを形成している#14ファーストウェイシビック・#88T.O.R.F.ロードスター・#8STAGEホッピー2号。この3位グループに食い込んでいた#9STAGEホッピー1号は徐々に離れはじめてきた。下位チームが徐々にドライバーチェンジを行う中、上位陣はまだチェンジをしていない。トップの#1ホンダレーシングのピットイン・ドライバー交代が注目される。そしていよいよホンダレーシングがまんを持してトップでドライバー交代。が!しかし、ピットに停止する前に、ピットロードでドライバーがシートベルトを外してしまうペナルティーを犯してしまった。万全に迎えたピットインが悪夢のピットインに・・・ピットストップペナルティーを余儀なくされ、トップから転落。そして他のチームも徐々にドライバー交代の為ピットイン。36分、ドライバーチェンジがほぼ終わり、トップは#88T.O.R.F.ロードスターに。#14ファーストウェイシビックが2番手。3番手には#8STAGEホッピー2号。4番手には必死に食いついている#43マッサGOGO5番手には#9STAGEホッピー1号が付けている。ドライバー交代が明暗を分けた中盤戦。ここから怒涛のトップ争いが繰り広げられます。 

 

スタートから40分。残り20分となり、スタートした車両は全て無事出走中。そしていよいよ最後のデットヒートの幕開けとなった。

トップを走行中の#88T.O.R.F.ロードスターと#14ファーストウェイシビックがトップ争いでヒートアップ!果敢に攻めるファーストウェイシビックをブロックするT.O.R.F.ロードスター。間にバックマーカーが入り、今一歩のところで仕掛けられずにストレスがたまる#14。そして、タイヤに限界が近付き始め、コントロールが難しくなってきた#88T.O.R.F.ロードスター。残り12分のところで、上位2台がせめぎあいペースが上がらない中差を詰めてきた#43マッサGOGO。その後方では#9STAGEホッピー1号と#8STAGEホッピー2号が同チームで4位争いをしている。コチラからも目が話せない!!

残り10分。依然としてトップ2台の争いが続く。ブロックをしながら耐える#88T.O.R.F.ロードスター。相手のミスを誘うべく猛プッシュをかけ続ける#14ファーストウェイシビック。そして残り7分。タイヤが完全にたれ始めた#88がこらえきれず#14がその隙にアウト側から抜き去っていった。徐々に開き始める1位と2位の差。まだ終わってはいなかった。猛追を始めた#43マッサGOGOがペースの落ち始めた#88を攻め立てる。残り3分、1.5秒まで詰めた2位と3位の差。そして迎えたラストラップ。必死に猛追を交わす上位3台。このまま独走となるか#14ファーストウェイシビック!追いつけるか#43マッサGOGO!逃げ切って2位を死守できるか#88T.O.R.F.ロードスター!果たして結果は・・・

 

最も熱い展開をみせた第3ヒート。見事ファーストウェイシビックが第3ヒートを制し、『Coomac N-ZERO耐久シリーズ』第1戦優勝の栄冠を掴みました。終始安定した走りと勝負強さは他を圧倒。特にEG4がNA6CEと渡り合った数々の場面は非常に感動的でした。

また、総合2位に付けた#44マッサGOGOは、総合3位の#88T.O.R.F.ロードスターと同ポイント。規定によりベストラップの速い方が上位となり辛くも2位ゲットとなった。同系列のチーム同士素晴らしいレースの健闘を讃え握手をする場面も見られ、非常に清清しい気持ちになりました。

1ホンダレーシングは意外な結果となりました。昨年の優勝チームながら、イマイチ振るわなかった成績に物足りなさがあるのではないでしょうか?台風の目となって第2戦は盛り上げてくださいね。

実力がありながらもなかなか発揮し切れなかったSTAGEホッピー軍団。悔しさがにじみ出ていましたが、是非次回は会心会心の走りを期待しています!

非力ながら大健闘の#2オートハウス・ヒロセ。今回からミドルクラスを新たに設け、栄えある第1回目の表彰チームとなりました。次回も男前な走りで上位に食い込んできてください。

10マツダアンフィニロードスター。マフラーの音量を指摘され、おわらでの必死の練習もなかなか実らなかった今回ですが、まだまだシーズンは始まったばかりです。次回健闘を期待しています。

地道な走行と必死さで念願の完走を果たした#5RDG FALS EG4。完走が目標とは聞いていましたが、今度はもっと積極的にみんなと絡んで上位を狙ってくださいね。

6FALS/GARAGE31は納得のいかない結果となってしまったようですが、それでも中盤での攻めのドライビングは十分見ものでした。

優勝候補と目されていながら、マシントラブルなどで悲しい結果となった#4TEAM城山RACING。今度こそ結果が出るように。

それぬけパイパンマン・・・危なすぎる名前。確かに危険なスピンもありましたが、無事3ヒート目は完走。『次回はもっと頑張ります!』の言葉期待しています!

7改瀬工業&黄バラビギナーズ。名前も長いし参加人数も多い。一番忙しいチームだったかと思いますが、とにかく楽しむことをモットーに次回も参加してくださいね!

残念ながら第1ヒートのクラッシュでリタイアとなった#13T.O.R.F.スターレット。ピラーまで曲がってしまっているのに『直してまた参加します。』って。いやいやホント次こそは最後まで走ってくださいね。

 

1戦から異様な盛り上がりをみせたN-ZERO耐久も無事幕を閉じます。最後は景気良くシャンパンファイトで終わりました。

朝早くから、いや、それ以前から今日の為に準備してきたエントラントの皆さん。そしてタイムアタックに参加していただいた皆さん。MCの石田さん。キャンギャルのカナちゃん・アイちゃん・ユーキちゃん。取材して頂いたASOCCAR様。本当にありがとうございました。

次回に向けて動き出したチームもあります。実際に耐久を見て参加したいと思われた方もいると思います。是非次回の『Coomac N-ZERO耐久』に参加してみてください。

また興味のある方は是非会場に足を伸ばしてみてください。

 

それでは第2727日(日)にまたお会いしましょう。

 

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